​鍼灸ゆーせんブログ

認知症の原因「腎」を強くするにはストレスを溜めない事が大切です。 東洋医学での「腎」は「恐れ、驚き」といった精神的な気持ちと密接につながっています。出来るだけ「恐れ、驚き」などのストレス状態は避ける様にして、毎日を健やかに過ごすことを心掛けましょう。...

認知症予防「腎」強くする食べ物をご紹介します。 ①「腎」 を強くする4大食品。 4大食品は「大豆　、栗　、豚肉　、もやし」の4つです。 ②黒い食べ物。 黒い食べ物は腎を強くする働きがあると考えられています。「黒きくらげ・黒ゴマ・黒豆・黒米・ひじき・のり・牡蠣・黒酢など」...

「腎」は足腰を支配します。 腎を強くするためには足腰のケアが大切です。 腎を強くする足腰のケア3原則。 ①足腰を冷やさない 足腰の冷えは「腎」に大きな負担をかけます。寒い冬はもちろんのこと夏でも冷房で足腰は冷えやすくなります。 ②足腰は強く...

東洋医学では認知症は「腎」の弱りが大きく関係していると考えます。 東洋医学での「腎」は脳と脊髄などの中枢を支配しています。 (西洋医学での腎臓とは違います。) 脳の老化をコントロールするのも「腎」が重要な役割を果たします。...

むずむず脚症候群(下肢静脈不正症候群・レストレスレッグス症候群) むずむず脚症候群の対策方法 ・貧血は悪化の要因になります。 貧血になりやすい方は鉄分の食事を摂取しましょう。 鉄分の多い食べ物 (ヘム鉄) ヘレバーや赤肉、赤身の魚など、動物性の食べ物。人体への吸収率が25％...

「むずむず脚症候群」 (別名・下肢静脈不正症候群・レストレスレッグス症候群) むずむず脚症候群の原因は「陰の不足」。 陰とは東洋医学での陰陽の「陰」です。 陰とは潤いや冷やす物です。体では血液や水の事です。 むずむず脚症候群は何らかの原因で陰が不足した状態です。...

「むずむず脚症候群」 (別名・下肢静脈不正症候群・レストレスレッグス症候群) 症状は下肢（脚）を中心にむずむずする、痛い、かゆい、虫がはうような感じがするなどの感覚が生じ、下肢を動かさずにはいられない状態を指します。 夕方～深夜に生じることが多く、不眠症につながる場合が極め...

高血圧や糖尿病の患者さんは不眠症になりやすいことが知られています。 高血圧では交感神経が優位になり、夜になっても気持ちの興奮状態が続き、睡眠が障害されます。 糖尿病では高血糖状態が、多飲と夜間頻尿を引き起こし眠りを妨げます。...

「手の陽明大腸経」 手の陽明大腸経は鼻炎、鼻血、皮膚疾患、便秘や下痢、歯の痛みなどの消化器疾患など時に鍼灸で治療をする場所です。

「自律神経失調症の鍼灸治療」 ストレスにより気血の流れが停滞した状態に、鍼灸で交感神経と副交感神経のバランスを整えます。 まず脈診、腹診、舌診などで全身の状態を確認し、経絡に鍼灸を行い気血の流れを整えます。 また精神的ストレスを抱えていると首、肩、背中が凝る事が多いため、筋...