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【うつや不安はセロトニンが不足。腸内環境が整えばセロトニンが増える!】腸がココロとカラダを元気にする⑥
腸がココロとカラダを元気にする⑥
「うつや不安はセロトニンが不足。腸内環境が整えばセロトニンが増える?!」
「セロトニン」は脳の神経伝達物質のこと。不足するとうつや不安につながります。
実は「セロトニン」の9割は腸で作られています。
また「セロトニン」は腸内細菌の伝達物質でもあります。つまり「セロトニン」は脳の他腸内環境にも関わりのある神経伝達物質です。
腸で作られた「セロトニン」は脳へ送られ、脳で働きます。
腸内環境が良いと「セロトニン」も沢山作られます。
腸内環境が悪いと「セロトニン」の数も少なくなります。
腸内環境を整え「セロトニン」を増やす事がうつや不安を抑える事につながります。
腸内環境を整え「セロトニン」を増やす方法は"発酵食品"です。
発酵食品は腸内細菌の減少を防ぎ、腸内の炎症を防ぎます。もちろん腸内環境が整うので「セロトニン」も増えます。
発酵食品は熱に弱いため、温度は60度までが限度。味噌汁の味噌は火を止めてから入れましょう。
発酵食品の種類
・味噌
麹菌、乳酸菌、酵母菌などの善玉菌が豊富で腸内環境を改善します。味噌は「大豆、米(麦)、塩」だけの天然醸造を選ぶ様にしましょう。
・納豆
納豆菌は腸内で善玉菌として働き、腸内環境を整えます。
・ぬか漬け
ぬか漬けにするだけでビタミンB1がなんと"10倍"になります。
因みにビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、神経を正常に保ちます。
ビタミンB1が不足すると無気力、倦怠感、食欲低下、物忘れなど。
(参考資料・ココロの不調回復 食べてうつぬけ・奥平智之)
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