【セロトニン不足になる原因!】心の栄養剤セロトニン⑤
- 鍼灸ゆーせん
- 4月20日
- 読了時間: 2分
セロトニン不足になる原因!
セロトニン不足は様々な症状を引き起こします。
症状はうつ病、パニック障害、強迫性障害、自律神経失調症など。
セロトニンが不足する原因それは「ストレス」。
「ストレス」がセロトニンを不足させます。
因みに「ストレス」を作り出す物資を糖質コルチコイドと言います。
糖質コルチコイドが「ストレス」を蓄積させて慢性的なセロトニン不足を招き、不調の原因になります。
「ストレス」の蓄積は不調の原因に
「ストレス」を我慢するのは身体にとって良く無い事です。
我慢強い人はうつ病になりやすいと言われていますが、別の言い方をすれば長い期間「ストレス」を抱え続けた結果、心身共に限界を超えてうつ病になった状態と言えます。
そもそも「ストレス」とは?
適度な「ストレス」は生命活動に必要です。
過剰な「ストレス」が問題になります。
肉体的な疲れから来る「ストレス」は運動、労働が終わればスグに解放されます。
精神的な疲れから来る「ストレス」はいつまでも引きずります。
精神的な「ストレス」とは心配事、気になる事など解決に時間が掛かる為「ストレス」が蓄積されやすくなります。
問題なのは精神的な「ストレス」でセロトニンが不足する事です。
「ストレス」を解放するには?
涙を流すと「ストレス」も流れます。
映画、本などでわざと涙を流します。これを "涙健康法" と言います。
「ストレス」から解放されるには寝る前に考え事、心配事を一旦やめてお風呂に入る、本を読む、自分の趣味に没頭する、瞑想、呼吸法、ストレッチなどを習慣にすると「ストレス」は軽減されます。つまり何か物事に "没頭" する事が重要です。
なぜ "没頭" がいいの?
人は何かに "没頭" していると他の事を考えなくなります。
何かに "没頭" する事でセロトニンが集中力を高め心配事、雑念から脳を解放する効果があります。
一時的にでも何かに "没頭" する事が「ストレス」を解放してセロトニンを増やす為に大変に重要な作業になります。

参考資料「朝の5分間脳内セロトニントレーニング・著者 有田秀穂」
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