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【呼吸運動はセロトニンを増やす!】心の栄養剤セロトニン⑥
- 鍼灸ゆーせん
- 4月29日
- 読了時間: 1分
セロトニン不足は様々な症状を引き起こします。
症状はうつ病、パニック障害、強迫性障害、自律神経失調症など。
・セロトニンを増やす呼吸運動
セロトニンを増やすとは、セロトニンを合成するセロトニン神経を鍛える事を言います。
セロトニン神経を増やすには筋肉をリズム゙良く動かす事が重要になります。
・歩行、呼吸、咀嚼が重要なカギ
筋肉をリズム良く動かすとは運動として歩行、呼吸、咀嚼などがあります。
これら日常生活での基本的な筋肉運動がセロトニンを増やすのに非常に重要な要素です。
1日の中で歩行する時間を作る、朝晩寝る前に呼吸を意識する、食べる時は良く噛むなどを工夫するだけでセロトニンを作り出す事が出来ます。
・セロトニン呼吸運動のやり方
①仰向けになり全身の力を抜きます。
②下腹に手を当て、肺やお腹にある空気をゆっくりと全て吐き出します。
③下腹に手を当て、肺やお腹に空気をゆっくりと吸い込みます。
④②と③の呼吸に合わせて足首を曲げ伸ばしする。
以上を無理の無い範囲で数回行う。
これらの運動は布団の上で寝ながらでも行え気軽に出来るのが良いですね!。

参考資料「朝の5分間脳内セロトニントレーニング・著者 有田秀穂」
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