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【5月病の原因は「肝」の弱りです!】大阪府/東大阪市/八尾市/柏原市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/東洋医学/ 自律神経失調症/鍼灸ゆーせん
更新日:7月9日
春は「木の芽時」(このめどき)」。春は気温の変化も大きく、自律神経にも影響が出やすい季節です。日本では4月から環境の変化も大きいこの時期、気をつけたいのが「五月病」です。
「五月病」とはうつ病、適応障害と考えられ、症状は倦怠感、不眠症、焦燥感(イライラ)、便秘などが表れます。
さて東洋医学の※五行で、春は「木」の季節とされ、五臓の働きでは「肝」に影響されます。これは現代医学の「肝臓」とは異なります。
※五行「木、火、土、金、水」
「肝、心、脾、肺、腎」
「肝」の働きは、積極性(やる気)、気持ちのコントロール、血の貯蔵、筋肉や目を調整します。
また「肝」は感情では怒り、ストレスと密接に関係しています。特に春は気候や、実生活でも変化が多くストレスを受けやすい時期。
「五月病」はそんな春に影響を受けやすい「肝」が失調を起こした結果、発症する症状です。
「肝」の失調には、酸味の食べ物(お酢、柑橘類)を食後に摂りましょう。漢方では柴胡が良いでしょう。日常生活ではストレスを発散したり、リラックスをすることも大事です。
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