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【腎のこと東洋医学⑥(骨、脳、生殖器、耳の不調は腎の弱り!)】大阪府/東大阪市/八尾市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/鍼灸ゆーせん

更新日:7月11日

今日のお題は、腎(じん)についてのお話第6話です。


腎のこと東洋医学⑥(骨、脳、生殖器、耳の不調は腎の弱り!)です。


順次「腎のこと」としてシリーズ化してお伝えします。



東洋医学ではカラダは全てつながっていて、お互いに影響しあっていると考えられています。特に腎は骨、骨髄、生殖器、耳と深く関わりあっています。


①骨と腎

腎が骨を作るなんて、常識ではとても考えられないですが、東洋医学では骨を作るのは腎と言われています。腎が弱ると骨が脆くなり、骨粗鬆症、骨折、歯が抜ける、腰が曲がるなど。


②腎と生殖器

腎は二陰と関係が深く関わります。二陰とは生殖器、肛門、尿道のことです。腎が弱ると頻尿、尿漏れ、シンポテンツ、遺精(精液の漏れ)、早漏、大小便の失禁、不妊症、生理不順など。


③腎と脳(骨髄)

東洋医学では骨髄も腎が作っています。骨髄は脳とつながっているので腎が弱ると脳(骨髄)に影響が出て、認知症、物忘れなどになります。


④腎と耳

腎が弱ると、耳鳴り、難聴などになる。


このように腎は、カラダの大切なところと密接に関わっています。


腎をいたわってあげることで、骨髄、生殖器、骨、耳などが正常に働き、より健康な生活を送ることが出来ると言えます。



腎の守り方。

①高麗人参。

②ウォーキング、スクワットなどで足腰をきたえる。

③足腰は冷やさない。

④水分補給は白湯(さゆ)を飲みましょう。

⑤マカ

⑥くるみ

⑦黒ゴマ

⑧栗

⑨こんぶ、ワカメ


東洋医学での腎は、西洋医学の腎臓とは違います。違いについては順次「腎のこと」でお話します。また腎の守り方も沢山あるので、順次お話します。


毎日の腹式呼吸で腎をいたわってあげましょう🍀🍀🍀


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