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執筆者の写真鍼灸ゆーせん

【腎のこと東洋医学⑧(腎が弱ると現れる症状!)】大阪府/東大阪市/八尾市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/鍼灸ゆーせん

更新日:4月24日


腎のこと東洋医学⑧(腎が弱ると現れる症状!)です。


それでは腎が弱ると現れる症状をお伝えします。

①腰痛

②頻尿

③勃起障害(Ed)

④むくみ

⑤難聴

⑥骨が弱くなる(骨折)

⑦不妊症

⑧月経異常

⑨認知症

⑩冷え性

このように腎が弱ると様々な症状が現れます。いかに腎が大切かが分かりますよね!。


大切な腎なので

最後に腎を守り活かす方法もお伝えします。


①腰下半身を冷やさない

腎は冷えると弱ってしまいます。特に腰、下腹部、下半身は絶対に冷やさないようにしましょう。また日光浴をして太陽のエネルギーを吸収しましょう。


②足腰を鍛える。

足腰を鍛えると血流が良くなり腎が強くなります。ウォーキング、スクワットなど出来る範囲で鍛えましょう。


③冷たい飲み物は控える。

腎は冷えると弱ってしまいます。なので水分補給も白湯(さゆ)など暖かい飲み物を飲みましょう。ホットコーヒーもカラダを冷すので飲み過ぎには注意しましょう。


④午後5時~7時は休む。

午後5時~7時は腎が働く時間なので、なるべく休憩をして腎を回復させてあげましょう。

(一番忙しい時間ですが・・・)


⑤ゆっくりと腹式呼吸。

ゆっくりを腹式呼吸をすると腎が元気になります。ゆっくりと細く長くがポイントです。


⑥腎に良い食べ物。

黒ゴマ、黒豆、栗、こんぶ、わかめ、くるみ、高麗人参、マカ、やまのいも、エビ、帆立、はまぐり。



腎はカラダの司令塔、腎をいたわってあげることで、より健康な生活を送ることが出来ると言えます。


東洋医学での腎は、西洋医学の腎臓とは違います。「腎のこと」は今回が最後です。また機会があれば腎についてお話します。



毎日の生活で腎をいたわってあげましょう🍀🍀🍀



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