【梅雨時の下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法(まとめ)】大阪府/東大阪市/八尾市/柏原市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/東洋医学/ 自律神経失調症/鍼灸ゆーせん
更新日:7月11日
梅雨時の下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法。
梅雨時に「湿気」「湿邪」の影響を受け、調子を崩すのは「脾」です。
今回はまとめです。
①良い食べ物
「脾」の味と色は「甘い物、黄色い物」です。「脾」とは消化器系統の司令塔です。
胃腸を強くするためには「脾」と関係する「甘い物、黄色い物」を積極的に食べると良いでしょう。
では具体的に「甘い物、黄色い物」をご紹介します。
米、とうもろこし、大豆、じゃがいも、さつまいも、カボチャ、栗、人参、ゆり根、ナツメ、蜂蜜、甘草、朝鮮人参など。
中でもゆり根、ナツメ、、甘草、朝鮮人参は漢方の材料として含まれています。
蜂蜜、イモ類、米、発酵食品、ヨクイニン、緑豆、黄色い食べ物、根菜類
②控えた方が良い物
冷たい飲み物は脾や胃腸が冷え、負担が掛かります。特に梅雨時は要注意です。清涼飲料水、ビールなどは控えましょう。
油物も消化機能に時間が掛かり「脾」が弱ります。焼き肉、唐揚げ、天ぷらなどは控えましょう。
生物も胃腸が冷えて「脾」が弱ります。刺身、フルーツ、生野菜、デザートは控えましょう。
③リラックスする時間を作る。
「脾」は考え過ぎると良くない。
「脾」は感情、精神面では「思う、考える」と関わります。
「脾」が弱ると気分の落ち込み、考えすぎ、心配性、神経質になります。
最近思案しすぎる傾向があるなと感じたら「脾」が弱っている証拠です。
自然と接する、好きなこと楽しい事をするなど無理矢理でもいいのでリラックスする時間を作りましょう。
(※ギャンブルは✕、程々の飲酒は良いが深酒はダメ✕)
④運動する。
「脾」は肌肉と関わります。肌肉とは筋肉の事です。運動で筋肉を動かすと「脾」が強くなります。程良い無理のない運動を心掛けましょう。
「脾」は肌肉(筋肉)を動かすと良いでしょう。
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