​ゆーせん健康ブログ

「気」の弱った状態を「気虚」と言います。 「気」の働き ・温める ・動かす力 ・呼吸する ・守る力 ・内臓などをあるべき場所に固め保持する ・新陳代謝 以上が「気」の働きです。 「気虚」の症状 ・疲労、倦怠感 ・息切れ ・めまい ・多汗症 ・下痢 ・風邪を引きやすい。...

優しく学ぼう東洋医学① どれか1つでも過不足があると心身の不調につながる。体を構成する「気」「血」「水」について。 東洋医学では体を構成する要素を「気、血、水」でとらえています。 これら「気、血、水」がバランス良く整えば心身の健康な状態と言えます。...

食欲不振、便秘下痢、腹部膨満感などの時は「脾の経絡とツボ」に鍼灸治療をします。 脾の経絡とツボは足先から始まり、口までつながっています。 胃腸、お腹の調子が悪い時に、足のツボに鍼灸をする理由は、足に脾の経絡とツボがあるためです。...

食欲不振、便秘下痢、腹部膨満感などの時は「胃の経絡とツボ」に鍼灸治療をします。 胃の経絡とツボは目から始まり、足の先までつながっています。 胃腸の調子が悪い時に、足のツボに鍼灸をする理由は、足に胃の経絡とツボがあるためです。...

精根尽きた時には絶対これを食べてください。 その食べ物とは「五葷(ごくん)」です。 「五葷」とは、古来中国に伝わる自然哲学、五行説に対応する５つの野菜です。 「五葷」 ・ニラ ・ニンニク ・ラッキョウ ・ネギ（またはタマネギ） ・ショウガ の5つ。...

夏に赤い食べ物で元気になる理由。 東洋医学の考え方に五行があります。 青＝春 赤＝夏 黄＝長夏(梅雨) 白＝秋 黒＝冬 五行では夏は赤。 東洋医学では暑い夏は赤い野菜や果物を食べると、健康になると言われています。 具体的にはトマト、スイカ、パプリカ、あずきなどの季節の食べ物...

夏バテ予防その⑫「漢方薬！」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・漢方薬！ ①藿香正気散(かっこうしょうきさん)...

夏バテ予防その⑪「汗をかいて水分代謝！」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・汗をかいて水分代謝！ 湿気が多い季節は飲食物に気を付けていても、胃腸に湿気が侵入して消...

土用は年に4回あります。 春の土用(4/10~5/6) 夏の土用(7/20~8/7) 秋の土用(10/20~11/7) 冬の土用(1/18~2/4) (日にちはおおよそです) 土用は季節の変わり目に、自然界の気が大きく動き気の変化が起こる時期です。...

夏バテ予防その⑥「夏バテには胃腸を元気にする食べ物を！」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・胃腸を元気にする食べ物 ①ねばねば類 オクラ、山芋、納豆。 ②発酵食品...

夏バテ予防その⑤「夏バテを改善する食べ物トウモロコシ🌽」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・トウモロコシ トウモロコシは胃腸を整え、胃腸の余分な水分を出してくれ...

夏バテ予防その④「夏バテを改善する食べ物カレー粉」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・カレー粉 カレー粉は胃腸を温めたり、湿気を取り食欲を促進します。...

夏バテ予防その③「夏バテを改善する食べ物」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・梅干し 梅干しは薬食同源の食べ物の代表格です。...

熱中症の対策その⑩「漢方薬」 熱中症はカラダの中に余分な熱が籠った状態です。 症状はのぼせ、頭痛、発熱、ノドの痛み、ノドの渇き、目が赤くなる、イライラ、不眠、倦怠感など。 熱中症予防の漢方薬。 ・生脈散(しょうみゃくさん) 生脈散は体に潤いと体力不足に使います。...

熱中症の対策その⑨「5分間昼寝のススメ！」 熱中症はカラダの中に余分な熱が籠った状態です。 症状はのぼせ、頭痛、発熱、ノドの痛み、ノドの渇き、目が赤くなる、イライラ、不眠、倦怠感など。 夏は疲れやすい季節です。 激しい太陽の光と熱気などで汗をかけばカラダ疲れます。...

熱中症の対策その①東洋医学で元気な身体に！。 熱中症の季節がやって来ました。 暑さと湿度が身体に充満するのが熱中症。 症状はのぼせ、頭痛、発熱、ノドの痛み、ノドの渇き、目が赤くなる、イライラ、不眠、倦怠感など。 東洋医学では夏の暑さで引き起こされる熱中症などの事を「暑邪、熱...

「脾」は胃腸に指示を送る司令塔。胃腸を良くするためには司令塔である「脾」を整える必要があります。 東洋医学では健康に良い色と味があります。 「脾」の味と色は「甘い物、黄色い物」です。 胃腸を強くするためには「脾」と関係する「甘い物、黄色い物」を積極的に食べると良いでしょう。...

梅雨時の下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法。 梅雨時に「湿気」「湿邪」の影響を受け、調子を崩すのは「脾」です。 今回はまとめです。 ①良い食べ物 「脾」の味と色は「甘い物、黄色い物」です。「脾」とは消化器系統の司令塔です。...

梅雨時の気分の落ち込み、不眠、食欲不振、倦怠感、むくみ、の原因「脾」を守る方法。 「脾」は感情、精神面では「思う、考える」と関わります。 「脾」が弱ると気分の落ち込み、考えすぎ、心配性、神経質になります。 最近思案しすぎる傾向があるなと感じたら「脾」が弱っている証拠です｡...

梅雨時の気分の落ち込み、下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法。 梅雨時の湿気は「脾」が弱る最大の原因！。 時期の健康法のポイントは身体の中に湿気を取り込まない事が重要。 身体の中に湿気を入れない控えた方が良い食べ物。...