​鍼灸ゆーせんブログ

優しく学ぼう東洋医学⑦ 「倦怠感、むくみ、足の冷え、めまい、尿の出が悪いは水が停滞しているサイン！「水滞(すいたい)」について。 「水」が停滞している状態を「水滞(すいたい)」と言います。 「水」の働き 「水」は全身の水分調節。分かりやすい所では、汗、尿、便、唾液などの調節...

腸がココロとカラダを元気にする⑦ 「ココロと腸に負担の掛かる食品6選！」 ①トランス脂肪酸 ショートニング、マーガリンなど人工的に作られた油のこと。ファーストフードやクッキーなどのお菓子に多く使われています。細胞膜に負担が掛かり、心疾患や認知症などのリスクを高めると言われて...

【冷え症の原因について】 頭痛、肩凝りなど冷えは万病のもと① (冷え症の原因) ・運動不足 筋肉の量が減ると体温が下がります。適度な運動習慣を心掛けましょう。 ・過度なダイエット 脂質、筋肉の量が減ると体温が下がります。また血流も滞り美容にも良くないです。...

腸がココロとカラダを元気にする⑥ 「うつや不安はセロトニンが不足。腸内環境が整えばセロトニンが増える？！」 「セロトニン」は脳の神経伝達物質のこと。不足するとうつや不安につながります。 実は「セロトニン」の9割は腸で作られています。...

「胃が元気になると腸も元気になる！。胃が弱る原因6選」 腸がココロとカラダを元気にする⑤ 「胃が弱る原因6選」 ①早食い ・消化不良を起こし胃腸に負担が掛かる。 ②砂糖の過剰摂取 ・血糖値の急上昇を引き起こし、胃腸に炎症が起こる。 ・必要な栄養素が吸収されにくくなる。...

「腸に良い栄養素4選」 腸がココロとカラダを元気にする④ ①ビタミンA 腸の免疫を強くするためにはビタミンAが必要。腸の粘膜を強くする働きがあります。レバー、卵黄、ニンジン、うなぎ、モロヘイヤ 、ほうれん草。 ②亜鉛 傷付いた細胞を修復する働きがあります。腸細胞の入れ替わり...

③腸がココロとカラダを元気にする 「腸に良いこと7選」 ①食物繊維 腸の善玉菌を増やし、毒素を排出、便秘対策。野菜、海藻類キノコ類。 ②オリゴ糖 便秘対策、腸内環境を整える。善玉菌 を増やす。 ③発酵食品 腸内環境を整える。ぬか漬け、キムチ、味噌、納豆。 ④青魚...

腸がココロとカラダをにする元気② 【腸内環境悪化の原因グルテンとカゼイン】 「グルテンとカゼインには要注意！」 「グルテン」は小麦のこと。 「カゼイン」は牛乳などに含まれるたんぱく質。 「グルテン」と「カゼイン」は共に多幸感をもたらす一方で、腸内環境を悪化させ、イライラや憂...

「気」の弱った状態を「気虚」と言います。 「気」の働き ・温める ・動かす力 ・呼吸する ・守る力 ・内臓などをあるべき場所に固め保持する ・新陳代謝 以上が「気」の働きです。 「気虚」の症状 ・疲労、倦怠感 ・息切れ ・めまい ・多汗症 ・下痢 ・風邪を引きやすい。...

便秘は万病のもと便秘解消法！ 「腸がココロとカラダを元気にする①」 便秘は腸内環境を悪化させ、倦怠感、食欲不振、頭痛、イライラなど様々な不調のもとになります。 ・便秘解消には食物繊維が大事です。 食物繊維は腸の動きを促す働きがあります。...

食欲不振、便秘下痢、腹部膨満感などの時は「脾の経絡とツボ」に鍼灸治療をします。 脾の経絡とツボは足先から始まり、口までつながっています。 胃腸、お腹の調子が悪い時に、足のツボに鍼灸をする理由は、足に脾の経絡とツボがあるためです。...

食欲不振、便秘下痢、腹部膨満感などの時は「胃の経絡とツボ」に鍼灸治療をします。 胃の経絡とツボは目から始まり、足の先までつながっています。 胃腸の調子が悪い時に、足のツボに鍼灸をする理由は、足に胃の経絡とツボがあるためです。...

胃腸の弱りを感じた時は「青じそ(大葉)」を食べましょう！。 ①βカロチン 青じそ(大葉)に含まれるβカロチンは体内でビタミンAに変換され、皮膚と粘膜を正常に保つ事に優れています。中でも大葉はβカロチンの量が他の野菜に比べ多量に含まれています。...

夏バテ予防その⑪「汗をかいて水分代謝！」 夏バテは暑さや湿気で胃腸が弱り、食べ物の栄養をカラダに送れない状態です。 症状は食欲不振、頭重感、頭痛、めまい、倦怠感、下痢、口の粘つきなど。 ・汗をかいて水分代謝！ 湿気が多い季節は飲食物に気を付けていても、胃腸に湿気が侵入して消...

食欲が無い(食欲不振)には自律神経失調症が深く関係します。 自律神経失調症とは交感神経(興奮、緊張)と副交感神経(リラックス)の乱れが原因で起こります。 食欲が無い(食欲不振)の場合は交感神経(興奮、緊張)が続き、副交感神経が働かないことで起こります。...

梅雨時の下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法。 梅雨時に「湿気」「湿邪」の影響を受け、調子を崩すのは「脾」です。 今回はまとめです。 ①良い食べ物 「脾」の味と色は「甘い物、黄色い物」です。「脾」とは消化器系統の司令塔です。...

梅雨時の気分の落ち込み、下痢、食欲不振、倦怠感の原因「脾」を守る方法。 梅雨時の湿気は「脾」が弱る最大の原因！。 時期の健康法のポイントは身体の中に湿気を取り込まない事が重要。 身体の中に湿気を入れない控えた方が良い食べ物。...

梅雨時の下痢、むくみ、倦怠感の原因「脾」について簡単に解説！ 「脾」は東洋医学では、 消化吸収に関わります。 「脾」は消化器系統の司令塔で、胃腸の働きなどを支配しています。 「脾」の特徴は、消化吸収された飲食物をエネルギーに変え、全身の各組織に送る事です。...

梅雨時の下痢、食欲不振、倦怠感の原因 「脾」を守る食べ物 ①温かい食べ物、消化の良い食べ物、甘い食べ物（米、イモ類、はちみつなど） ②発酵食品 味噌、ぬか漬け、納豆です。味噌やぬか漬けには植物性乳酸菌が含まれています。 ③湿気と熱を取る食べ物...

梅雨時の下痢、むくみ、倦怠感などは「脾」の弱りが原因です！。 高温多湿の日本、特に湿気が不快に感じる季節、梅雨やって来ました。 雨が多く、大気中に湿気が多い状態は、家の中にも湿気がこもります。 湿気が多い状態は同時に体内でも湿気が多い状態になります。...